相場と手法の研究ノート

相場分析と手法の検証を、後から読み返せる形で残していく研究ノートです。

手を振ってあいさつする利食安男
利食 安男りぐい やすお 起きている時間はだいたいチャートの前。
予想は当てにいかず、ひたすら検証にまわった男。
利確だけが異様に早い。
ツール・口座

口座はスプレッドでなく実効コストで選ぶ

提示スプレッドは条件付きの最小値にすぎない。拡大・スリッページ・約定拒否・スワップを含めた実効コストの分解と、注文種別ごとに自分で測るための記録項目、この方法が効かない条件までを整理します。

相場分析

セッション別の「性格差」は信じる前に自分のデータで測り直す — 時間帯分析が効く条件と効かない条件

「東京はレンジ、ロンドンはトレンド、ニューヨークは乱高下」。為替の時間帯分析でよく語られる要約です。ただ、この種の言い回しは誰が・いつ・どの通貨ペアで測ったのかが抜け落ちたまま流通しがちで、そのまま手法の前提にすると、検…

手法・戦略

バックテストが崩れるのは「未来が違う」からではない — 過剰最適化を切り分ける3つの確認

バックテスト(過去データでルールを機械的に再現し、損益を計算する検証)で右肩上がりの資産曲線が出たのに、実運用に移した途端に横ばい、あるいは緩やかな右肩下がりになる。これは個人・機関を問わず繰り返し報告されてきた現象です…

AIとトレード

AIのチャート読みは「仮説生成」までが安全圏 ― 売買判断に渡してはいけない境界線

チャート画像をAIに投げて「これはどう見える?」と聞くのは、もはや珍しい作業ではなくなりました。マルチモーダル(テキストだけでなく画像や音声も同時に扱える)型の大規模言語モデルが普及し、ローソク足のスクリーンショットから…

カテゴリーから読む